現役用。

 

 

 

 

 

先日納車したメッセンジャー用の一台。

 

自分もかつて生業にしていた仕事、実にシンプルですがジオメトリー・パイプ使い・その他諸々に独自のスパイスをきかせております。

 

 

 

Massa's Track

 

 

 

 

 

 

 

Massa's Track

 

 

 

紺の塗装にボカシで区切ったローフィニッシュ。

ローの箇所は防錆効果がかなり増すパーカー処理をしてからクリアをかけています。

パイプ裏側含め、フレーム全体にすべてにパーカーの層ができます。

この下地処理があるとないでは防錆効果にかなり差が出ます。

質感はクリアのみと異なりグレー味が強くなりますが、真鍮ロウがくっきり出てなかなかこれも良好な雰囲気です。

 

 

今回の塗装は経験豊富で懐も相当分厚いZ-WORKSさん。

塗装の出来は勿論、迅速かつ心のこもった気持ち良い対応をしてくださり感無量でございました。 

 

 

 

全体写真は良いのが撮れなかったので、後は彼が組み上げた際にでも紹介できればと。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

即売会続報 其の壱。

 

 

 

 

 

業務の合間や夜間、定休日なども利用して仕込みをしています。

 

各社工具メーカーのコンビネーションレンチを材料に用いた新作フックを紹介しておきます。

うちの屋号を込めて10㎜のレンチを使っています。

 

 

 

Rew10 Wrench Key Hook

 

 

今現在STAHLWILLE、Snap-on、KTC、HAZETという構成ですが、少し増えるかもしれません。

ブラスヘックスフックは工具でない真鍮六角棒ですが、スティールヘックスフックとこれは本物の工具です。

 

レンチのロゴを見せたいがため、本来工具が曲がってはいけない方向にうまく曲げるのは六角よりもかなり大変。

勿論、横方向にはほぼ歪みなく曲げています。

ビルド技術だけでなく鉄工所勤務で会得した技術がこういったところで生きます。

 

 

ただ曲げただけでは面白くないので、うちの個性の一つである真鍮を部分的に入れてます。

スパナの面をメッキ剥離を兼ねて一度削り、ロウ付けにて真鍮を盛って平面研磨をかけて打刻ロゴを刻んでいます。

これで鉄と真鍮というRew10が得意としている二素材の趣を同時にお楽しみいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

Rew10 Wrench Key Hook  ver.HAZET

 

 

 

こちらは自分が日々使用しているサンプルです。 

実際の業務で使っていたやれたレンチを使ったものです。

 

 

上のサンプルはしばらく使ったものです。

鉄は錆びやすいという性質がありますが、日々お使いいただければ衣服等と擦れて意外にもなかなか錆びません。

手を洗った後の濡れた手で触れてますし、雨の日もそのままガシガシ使っています。

炙り工程で表面のメッキが変色するので研磨していますがメッキはおおよそ残っています。

おそらく使っていると残ったメッキが角から剥げてきて鉄の地が現れ始めます。

その後も長年使用していくと緻密な味わいのある錆はでるかもしれませんが、そのまま気にせず使うと良いでしょう。

使用して衣服等と擦れてさえいれば磨かれるので、鉄を侵すようなざらついた茶色い錆は出ないかと思われます。

 

元がかなり頑丈でもはや工具的扱われ方もないので、ちょっと錆びる程度はなんの支障もないはず。

質の良い工具がベースなのでタフネスぶりでは折り紙つき。

錆磨き的にしばしば使うことが条件ですが、きっと生涯を共にできるほどに長持ちすることでしょう。

 

 

販売価格は現在模索中ですが、1万数千円にはなると思います。

素材の各メーカーによって価格が異なります。

また続報にてお知らせ致します。

 

 

六角より自転車らしい馴染みは薄いかもしれませんが、より工業的色の強いデザインと雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。

手前味噌ですいませんがかなり気に入っています。

無骨で工業くさいこの感じが好きな方、おすすめです。

 

 

 

 

 

26日の即売会ですが一日だけでいきます。

やはり売れ残りがあろうと翌日は行いません。

翌27日は振替で休業させていただきます。

 

ご予約は要りませんので、購入目的でなくとも工房来訪にご興味ある方も是非お越しください。

当日お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リピーター様続々。

 

 

 

 

先日のSNYの参號機に続きましてこちらは弐號機をご依頼くださった方。

リピートオーダーほど光栄なことはございません。

 

前回の受注を認めてくださった証拠でその有難みは相当なものです。

 

 

 

 

Mr.KB's 2nd Track

 

 

 

 

 

 

Mr.KB's 2nd Track

 

 

うちの売りはフィレットであるなんていう世間の風潮もにわかに感じますが、ラグも全く苦手意識なく得意です。

うちの売りが何かと言えばフィレットやら銘切やらそんなディテール的な浅いものでなく、それらをすべて含めの自分という人間が作っているというのが売りであります。

 

頂戴してる平均コストでは美術品のような神々し過ぎるようなラグワークは仕上げられませんが、日々使うのに気負いなく質の良いようなさりげないラグワークを信条にしています。

 

日常で使うための一台となると神々し過ぎるような仕上がりだと使うのに躊躇するほどです。

質の良い道具感の体現、よく見ると細かいところに凝ってるような、良い普遍性のあるそんなところを目指します。

なんとなくでも独特の空気感でも表現できればと、細かいところで頑張っているつもりであります。

 

 

 

 

真鍮も気に入ってくださった方で当工房一押しHybridキャップやスペーサーなども追加でご依頼頂戴してます。

 

このお客様のお子さんが中学生らしいですが、うちのヘックスキーフックを気に入ってくださっている様子。

親子でお楽しみいただき光栄に尽きます。

このフレームも引き継いで使ってくだされば職人冥利に尽きるというものです。 

 

 

 

 

良きお客様と出会う度に、一人一人の良いお客様に支えられての工房であるということを強く感じます。

横柄でサービス精神や責任感に欠けたり、作ってやってる的な考えで業務をするのは大嫌い。

こういった心構えって仕上がりのみならず対応諸々できっと伝わることでしょう。

依頼する側の心情を忘れず、今後も気に入って使っていただける製作に励みます。

変に媚を売ったり妙に言いなりになるようなサービスではありませんが、お客様も自分も平等であるので双方が気持ちよくなれるように努めます。 

こちらが恐縮なほどに気を遣ってくださる心優しいお客様が多いですが、普通にどうぞお気兼ねなくなんでもお問い合わせください。

お互い良き信頼関係を抱きつつ出来上がったものはきっと変え難いものがあるはずです。

 

なんでも出来るというわけでないですが、コイツなら少しはやってくれるかもと淡い期待でも抱いてまずはなんでも軽く相談からお問い合わせくだされば幸いです。

 

 

 

現在製作まっただ中のフレームもリピーター様の一台。

気合入ります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rew10グッズ即売会のお知らせ。

 

 

 

 

 

 

数少ないRew10オリジナルのアクセサリーをこよなく愛していただいているファンの皆様方、大変お待たせ致しました。

4月26日土曜日、Rew10のヘックスフックシリーズ等の販売を行う即売会をRew10works工房にて行います。

時間は11時~19時。

翌日27日は振替で休業させていただきます。

即売会はご予約一切不要です、お気軽にお越しください。

ついでに製作やカスタムなどで聞きたいことなどあれば遠慮なくどうぞ。

 

 

 

以下、販売させていただく内容です。

 

お馴染みの真鍮六角材を用いたBrass Hex Key Hook。

今回6㎜対辺のみの販売です。

¥5400

 

 

 

 

WERA Hex wrench 

 

ドイツの素晴らしき工具メーカーWERA社のヘックスレンチを用いた、Steel Hex Key Hook。

面接触を謳ったヘックスプラスが特徴的なヘックスレンチです。

WERA社のヘックスは自分も普段業務で使っておりますが、最高の部類に入る良い工具です。

ここのヘックスはヘッド部のみ六角形状になっていて持ち手の部分は丸棒形状の堅牢なヘックスでお馴染みですが、今回使用するのはアクセサリーとしての意匠を出すためすべての箇所が六角形状のレンチを用います。

こちらも6㎜対辺のみです。

¥7560

 

 

 

 

 

 

続いて新作。

自称工具ヲタの自分がただ欲しいという理由で以下の世界の名だたる工具メーカーのレンチを材料に用いてキーフックをご用意します。

全容は後ほど紹介で、とりあえずは材料の紹介を。

 

 

Wrenchs

 

 

上から、ホームセンターなどでもお目にかかれる日本の雄KTC。

道具として非常に良いものです。

そつないデザインは一番工業的デザインを感じれるフックに仕上がりそうです。

裏側のMADE IN JAPANという鍛造で出来た刻印に大和魂を熱く感じさせてくれます。 

 

 

 

 

そして私的一番推しの美麗かつ堅牢、ビルド作業や組み付けで愛用している至高のレンチHAZET。

各社非常に魅力的ですが、デザイン的にも使用感も僅差で世界最高のレンチだと思っています。

独特の趣深い梨地の質感が男心をくすぐります。

タフネスかつデザイン性の強いフックになります。

 

 

 

 

続いてドイツの誇るSTAHLWILLE。

繊細かつシャープなフォルムから生み出されるしなやかな使用感が素晴らしい至高のレンチ。

鈍い照りの深遠な質感はまさにエロス。

この流麗なラインが生きた一番スマートなフックになることでしょう。

いかにも工具らしいI型断面の形状は工業的な趣もたっぷりで所有欲を高めてくれます。

 

 

 

 

最後に高級工具の代名詞であるSnap on。

アメリカンな雰囲気の流れるミラー仕上げの美しいレンチ。

シンプルな形状からくるソリッドで切れ味のある雰囲気。

長さが一番長いのでほかに比べ少々大きいフックになります。

製作工程の都合上、炙りがが必要なのでミラー仕上げではなくなり同社のインダストリアルフィニッシュのような無骨な質感になると思われます。 

 

 

 

 

 

すべてうちの屋号を込めて10㎜のレンチを用います。

幸いサイズ感もぴったりすぎる感じでちょうど良いです。

 

サンプルいくつか仕上げましたが、個人的にはヘックス形状を凌駕する良い雰囲気に仕上がってます。

ヘックスに比べ元のレンチの価格が相当高いので、材料費も製作工程も増しますので価格はそれなりになります。

工業的な雰囲気がかなり強い無骨さで、工具好きとしてはずっと眺めていたくなるような感じがあります。

即売会当日までにもう少し種類を増やすかもしれません、詳細含め追って告知致します。

いずれも極少量生産なので、好きな工具メーカーがある方はお早めに。

売れなくても自分の手元に置いておきたいような複雑な気分になれる一押しの一品です。 

 

 

その他今まで製作したパーツやサンプルなどのアウトレット的販売も行う予定です。

他では絶対に手に入らないRew10グッズ、是非当日お楽しみを。

 

 

事前・当日のお取り置き、先行販売など一切行いません。

売れ残れば通販もさせていただきますが、顔合わせた直販売を大事にしたいのでお越しくださる方を優先させていただきます。

当日早いもん勝ち。

 

 

 

 

※当日即売会終了後、裏隆天會を行います。

前回参加の方は強制参加、他の方もどなたでも歓迎です。

職人と杯交わして語らいたい方、うちのユーザーさんの話を聞いてみたい方、遠慮なくお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参號機。

 

 

 

 

 

 

 

SNY's 3rd

 

 

 

 

 

 

 

 

SNY's 3rd

 

 

 

 

 

 

 

 

SNY's 3rd

 

 

 

SNYの参號機。

うちのを2台所有のリピーターさんは数多くいますが、3台もオーダーくれているので彼だけです。 

まだ歴史の浅いRew10ですが有難い限りです。

 

 

もう2台ほどメッセンジャー業務でも強いタフネスなトラックとロードを持っているので、侍のような彼にぴったりの日本刀のような一台にしてほしいという要望。

もらった要望はほぼこれだけ、使い方間違うと折れてしまわんばかりの軽さとソリッドクイックカツカツの寸法値で仕上げました。

 

まさにイメージは切れ味鋭い日本刀、タイヤ最大径は20cまでなので23cを履くことは許さないクリアランス。

付随して極短のリアセンターは安定性などはもはや捨て、ただひたすら鋭い挙動を。

 

リアエンドは穴あけと裏側のエグリで最低限の強度で。

各種ワイヤー受けのダボはワイヤーが通っていない状態だと指で潰せるほどに肉抜き。

 

 

 

 

約6.3kgと当工房で最軽量、これが3台あっても自分の通勤車のほうが重いというのが恐ろしい。

BOREDさんによるブルーイングも塗膜がないので軽量化に貢献。

日々の生活で転がすには絶対おすすめしない仕様。

乗る分にはそれなりに強いですが、なにかにぶつけたりとか転倒でもしようものならただ脆い一台。

 

重量が正義ではありませんが、深い理解と期待があったので実使用に耐えるレベルで最大を尽くしました。

ただ形にするならもっと軽くできますが、うちは乗ってナンボの道具感がモットーなので今現在の限界値か。

パーツによっては5kg台もいけそうです。

 

 

 

 

がっつり使いたい方はしっかりと肉厚のあるフレームをおすすめします。

フレーム単体だ軽いものと強いもので差が数100g、強度はまるで比にならないほど変わります。

重量と脆さをとるか、少し重いが永く付き合える強度をとるかはその人次第だし自分の技術や経験次第。

普段は伝えていただいた想定してる乗り方と使い方に十分耐えうる強度を確保し、その後のその強度を落とさないように無駄と思える重量を削ぎ軽量化してます。

 

 

 

 

重量値だとはっきりいってカーボンには及ばないのは明らか、鉄は重量でなくジオメトリーや細部の作り込みが肝要かと考えますが、鉄を愛する方にはこんな応え方もあります。

 

薄管は乗る際も作る過程もとにかくデリケート。

重量削る作業は精神も削るような作業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Rapha Cycle Club Tokyo

 

 

 

 

 

 

 

Rapha Cycle Club Tokyo

 

 

 

Raphaが5月から東京にも。

 

Raphaの良い雰囲気にあやかり、本日伺った際に自分の自転車の三割増しに見えるよう記念に一枚。

 

 

 

 

明日の12時~18時まで新作展示会をやっております。

心地よい空気感の流れる店舗ですので是非。

 

 

<会場>
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-6 1F*
*5月オープンのRapha Cycle Club Tokyo店舗住所
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BRASS CLAMP

 

  

 

 

 

 

 

Rew10 Brass seat clamp

 

 

 

 

 

 

 

 

Rew10 Brass seat clamp

 

 

 

 

 

 

 

 

Rew10 Brass seat clamp

 

 

 

自分と同じく真鍮を愛するお客様方がいらっしゃる。

 

自転車は軽く速くなくてはならない。

そんな事を求めなくとも良い自転車の世界もある。

 

 

所有欲を満たし楽しく自転車に乗るために一部の自転車乗りが求める趣という性能。

真鍮はそんな素材。

 

 

 

 

 

以前製作した文鎮のようなクランプは無駄な箇所が多かったので今回はよりシンプルに。

軽量を求めるのは真鍮使う時点で筋違いなので、肉を削ぎ落とすような造形でなく真鍮の素材感が生きるように丸っこく仕上げました。

 

アクセント的に遠慮がちな銘切。

銘は見えにくいところに切られているのが粋でありますが、 お客様の心理としては見せたいという方が多いので、ひっくり返して使えるリバーシブルにしました。

一応表が銘がない面なので、裏側に返すとサウスポー仕様的に左側に六角ボルト穴がきます。

 

少し小柄なM6ボルト仕様に、ゴツさと強度を強調したM8ボルト仕様。

別々のお客様お二方分ですが、求めるものの違いでこうなります。 

これはオーダークランプで無垢の塊材料から削り出しているので径など自在です。

 

 

 

 

うちのパーツは大量に作って沢山売るつもりもないので、手作業にこだわってます。

こういったパーツをご依頼くださる方は数多くのリピートオーダーを頂戴しています。

自分という人間を信頼してくださり自分が作るものを好んでくださる。

人ありきでないと本気で作れないようです。

 

いつもご愛顧いただき有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先行販売&業務連絡。

 

 

 

 

 

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合間製作のRew10 HEX KEYHOOK。

出来上がったいくつかをつくば市のTAS CYCLEさんにお取扱いいただいてます。

お馴染みの真鍮と、ドイツのWERA社のヘックスプラスを使用したスティールもあります。

 

 

 

このお店のFKD君とは以前より仲良くさせていただいている友人で、うちの技術を信頼してくれている一人です。

まだ開店したばかりのお店ですが、FKD君は技術も経験もあり非常にサービス精神旺盛な性格の良いメンズなので、細やかで気持ちの良い接客対応をしてくれることは間違いないでしょう。

 

 

 

 

当工房のカスタムや修理のご依頼も彼のお店経由で可能です。

お近くの方は是非足を運んでみてください。

北関東辺りでうちのアクセサリーを現物見て購入されたい方、お早めに彼のお店へ。 

 

 

 

 

 

ブルーラグにも少々あり。

キーフックの当工房での販売分はまだ準備中です。

本業が安定せず...もうしばしお待ちくださいね。

 

 

それと4月1日火曜日は臨時休業とさせていただきます。

諸々勝手ながら宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小物試作。

 

 

 

 

 

 

 

試作。

 

 

合間の夜な夜な作業で作ってみた、鉄x真鍮杢目金試作。

 

うちが得意としている主な素材の2つを掛け合わせ。

 

 

 

薄く伸ばしたつもりだが積層に使う素材が厚く、杢目間隔が荒い。

あと均一過ぎて味わいに欠ける。

今回はとりあえず失敗。

初回ということもあり難しかったが、普段フレームビルダーには縁のない鍛冶屋のような鍛金作業が新鮮だった。

失敗作だが使って錆の具合や研究がてら試してみます。 

 

 

 

鉄の錆と真鍮の質感を楽しみたい。

今度また他の素材も含め挑戦するとします。

 

 

しかし、かなりの手間...

売るというよりも、新たな技術に挑戦するのと自分が欲しいという理由で完成させたい。

販売するとしたらハイブリッド2pcやダマスカス鋼のキャップを凌駕する価格となるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実用性。

 

 

 

 

 

 

 

 

Tommy Bikepolo 弐號機

 

 

 

 

 

 

 

 

Tommy Bikepolo 弐號機

 

 

 

 

 

 

 

 

Tommy Bikepolo 弐號機

 

 

 

Rew10は実用性の高い道具を作るという事をモットーにビルドを行っております。

 

今回出来上がった熱血バイクポロプレイヤーのTommyの弐號機もそれが色濃い一台。

 

 

 

ガツガツ使って傷だらけになるし、綺麗なものなんて求めないということでフィレット研磨もしていない。

ヤスリは一切入れず、汚れとり程度に荒目のペーパーを当てただけ。

綺麗に作るだけがフレームビルドでない。

超美麗なものは除きますが、普通に綺麗なものなら手間かければだれでもできる、独自の旨味をどう出すかが個性であり面白いところ。

 

彼は一見乱雑ですがマシンに対するこだわりが強くマシンの考え方も変化する。

今までのように修正もするかもしれないということで、修正がしやすいように塗装等のフィニッシュも一切せず納車。

錆びてきたら黒錆にし、 錆の進行もとめておく。

 

 

Tommyの要望に合わせた超個性的なジオメトリー。

こちらのアドリブをかなり入れた前回より進化版のローターガード。

がっつりタスネスな各部。

 

 

 

この一台にはデザインなんてものは一切ありません。

必要な性能や理を追求していった結果に付いてくる造詣、うちの持ち味を最大限に生かした一台。

Tommyもその持ち味をよく理解してくれています。

ユーザーさんに合わせた一台を追求するのはいつもながら燃えます。 

 

 

いつもより仕上げを妥協しただの汚いとか言わないでくださいね、今回はわざとしてませんから。