ローカル魂。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、Tシャツを買いにBLUELUGへ。

 

 

 

シンプル好みの自分が着るTシャツは基本無地ばかり。

プリントTを買うのはいつぶりだろうか。

 

 

某足利社長のクソ熱いメッセージ込められたモノ。

 

 

 

 

 

 

 

 

頑張らねば。

 

 

 

こんなモノを作られたら着るしかないじゃないか。

自分が着てたら少しいやらしいかな...

でも心底共感なメッセージだし、まいいか笑

 

こんなTシャツ作ってるなんて全く知らず、勿論示し合わせたわけではないので少しびっくり。

彼なりのサプライズか。

 

 

ホントに有難いTシャツ。

ブルーカラーな世界観を理解してくれたのか、ベースがタフなChampion。

いつもシャープなBLUELUGらしくない太めのシルエットが骨太な自分にぴったりです。

フロントは無地で自分好み。

という感じで、好みまで狙われ悔しいぐらいに彼の思惑にまんまと転がされ、三枚購入 。

とことん人情味に溢れた小憎たらしい社長だこと。

 

 

 

 

 

 

このTシャツにあるサポートとは、勿論支援しろということではなく、ビルダーに少しだけ頼ってみることだと思います。

各地方のローカルがそれぞれ盛り上がってくれば業界もきっと面白いでしょう。

そして願わくば横のつながりを持った楽しい業界になって欲しい。

そしてそして日本の職人さんがもっと社会と共存しやすくなれば最高です。

小さな子供に、職人になりてえ!とか言われたいのです。 

 

 

 

 

お近くにビルダーさんがいらっしゃる方、何かの折には訪ねてみてはいかがでしょうか。

うまく付き合うことができれば、世界が広がるはずです。

とっつきにくいケースもあるかもしれませんが、きっと少しシャイなだけ。

 

お近くに居ないという方は日本全域をローカルととらえ、良いと思えるビルダーさんとお付き合いすると良いでしょう。

 

 

直に顔合わせて作る、どんなに作りこまれたオーダーシートよりも様々な考えが伝わると信じています。

是非、現場を見て世界観を感じてください、きっと誂えてる感覚を強く感じることができます。

それができるのが身近なローカルビルダーだと、そして出来上がる自転車もきっと良いはずと。

 

 

 

 

 

応援してくれる人がまわりに多数いらっしゃいます。

お応えせねばなりません。

海の向こうのようにかっこ良い業界が構築できれば、と日々思います。

 

 

海外のショーなど盛り上がっており、海外のモノが良く思えるのはよくわかる。

でも今のところ自分には縁の薄い世界。

それよりまずもっともっと己を乗り越え、身近な人に、ローカルに、日本人に強くありたいと思います。

ローカルで、日本国内で事足りていれば自分はそれが良い。 

 

 

直に納車して喜んでいただく瞬間が、自分にとって唯一で最高の誉れです。

利益ばかりの上を目指すよりも、頼りにされるような職人でありたい。

 

 

 

実際乗ってる人にこそ支持されたい。

それが一番リアルな評価でしょう。

 

少しでも多くの支持をいただけるよう、精進します。

 

クソなモノ作っていたら小さなRew10など評判ガタ落ち、気を抜かずいきます。

 

 

 

 

 

某足利社長が自分に聞かせてくれた名言、あのイチロー選手の一言。

『小さいことを積み重ねる事が、とんでもないところへ行くただひとつの道。』

 

小さな事しかできないので着実にコツコツと、期待に応えていくとしましょう。


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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