オーダーいただいていたキャップ達。
ずいぶんお待たせしてしまい申し訳ない限り。
キャップにしては高価だが、何気に人気なパーツ。
写真左からStainlessxBrass バーエンドキャップ、StainlessxBrass 1"ヘッドキャップ、StainlessxGunmetal 1 1/8 ヘッドキャップ、TitaniumxBrass 1 1/8 ヘッドキャップ。
一部、砲金とチタンが混じっていますが、写真だと違いがあまりわからない。
本日、納品させていただきましたが、付ける自転車がまた素敵な事。
ポートランドの雄、Signal cycles。
興味深い造作をされているフレーム、興奮して細部まで見させていただいた。
ここまで感動するのも久々、素晴らしい技術と感性と根性。
ただただ見惚れ、これと言って欠点も見当たらない、本当に素晴らしい。
こんな美麗なラグフレームは日本ではなかなかお目にかかれない。
Signalのビルダーさん、良き興奮を本当に有難う。
こちらはバーエンドキャップ取り付け後。
バーテープが実に渋い。
なにやらオーストラリアのBusyman bicyclesという工房らしく、カンガルー革だとの事。
水に浸してから巻くらしく、少し浸しお客様のご要望で自分が巻かせていただいた。
感触が実に優しく、クオリティの高さが感じられる。
穴から見えるグリーンはこの工房さんにフレームカラーに合わせてお客様が希望を出されたとの事。
裏からも革を張ってあり、その革の裏側がグリーンで穴から表に見える。
実に洒落ている。
お国柄が出てるカンガルーというのも面白い。
バーテープを見て感動するのは自分も使っているgunung以来。
I様、本当に良いモノ見させていただきありがとうございました。
良いモノ見ると本当に感動する。
自分と異なる感性に感銘を受け、良い気分になれる。
やはり世界は広い。
凄い職人がいて自分は嬉しいです。