久々に作りました。

 

 

 

 

 

 

谷中のアレ、明後日からになります。

 

 

今回、受注停止してるぐらいなので新作等の目新しいモノは作れませんでした。

期待されていた方、申し訳ありません。

 

 

なにも用意できないのも本当に申し訳がないので、頑張って久々のアレを作りました。

 

 

 

Rew10 Hex Brass Key holders

 

 

六角レンチを曲げて作ったモチーフの僅かな自転車テイストのキーホルダー。

 

お問い合わせをしばしば頂戴するので、お待ちいただいていた方も多いのではないでしょうか。

今回は対辺5.5mmと7mmの太さ二種類、フィニッシュはセミ梨地と斑緑青燻。

 

 

 

 

 

 

 

Rew10 Hex Brass Key holder

 

ムラの強い緑青燻。

金、紫、緑、青、様々な色の面白い仕上げです。

 

使っていくと金が徐々に見えてきます。

日々使い込んだ行く末はどちらのフィニッシュも同じ金かと。

このフィニッシュは今回が初めてでどれほど持つのかは不明なので、少々の手間分は無しで梨地と価格は同じにします。

 

 

製作は勿論当工房隆天製、フィニッシュも勿論自分が行いました。

ビルダーが作るキーホルダー、磨くも良し、放置して味だすも良し、貴方色に染めてあげてください。

 

 

価格は一律5000円となります。

今回は、実際にフレーム接合に使っている真鍮ロウ棒製の輪っかは100円で別売りとさせていただきます。

セコくてすいません。

この輪っか、キーホルダーにしては少々軟質で曲がりやすいので、タフネスなものではありません。

しっかりとしたモノが良い場合は市販品の輪っかを使ってください。

フレーム製作に使っている材料という世界観が好きな方は、上記ご理解の上で一緒にご購入ください。

 

 

製作でかなり忙しいので、次回はいつ作るかわかりません。

狙っていた方、是非お見逃しなきように。

サイズ等が面倒だったのでバングルは今回無しです、ごめんなさい。 

通販も行ってません、ごめんなさい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

キーホルダーだけでは寂しいので、こんなモノ作ってみました。

 

Rew10 Handmade inner wire cap

 

 

かなりニッチなモノですが、インナーワイヤーキャップです。

素材は真鍮と銅。

しっかりRew10ハンドメイド。

 

こんなもん手作りしてる馬鹿野郎も自分ぐらいでしょうが、こういった細かな箇所にもちょっとした仕事を。

200個ほど作りました、思ったより大変。

 

ブレーキワイヤー主体で作りましたがシフトでも使えます。

長さはあえてバラバラに。

ショート、 ノーマル、ロング、スーパーロング的なモノがあります。

こじんまりと細やかなのがお好みな方はショート、がっつり真鍮つけてる感を出したい方はスーパーロングを。

 

 

 

 

 

 

Rew10 Handmade Brass inner wire cap

 

もはやNo Brass No lifeな我が人生、真鍮はうちの個性にもなってきた気がする。

早速、愛車にもインストール。

 

手前味噌ですいませんが、なかなか良い感じです。

 

 

 

アルミのキャップより硬いのでカシメにくいので、電工ペンチ的にしっかりとかしめられる工具で取り付けてください。

通常のアルミキャップでも同じことですが、ラジオペンチとかダメです。

自分はKNIPEXの鍛造ワイヤーロープカッターを使用、オススメの工具です。  

 

こちらは一個100円。

お釣り不足が予想されますので、お釣りなきよう細かくしてきてくださると助かります。

 

  

 

このキャップは実に気に入り、当工房で自転車をくみ上げたお客様には勝手に付けさせていただこうかと思っております。

何個か作るのならば良いのですが、かなり細かいモノで数作るのはかなり面倒でした。

製作が忙しいうちは量産はおそらくないでしょう。

このキャップ単体販売もしないかもしれません。

今回の展示会の特別販売、この機会をお見逃しなく。

 

 

 

 

 

 

それでは7日から、お待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月別 ARCHIVES

https://www.instagram.com/potalmetalpot/