以前、未塗装状態をアップしたフレーム。
パテはもちろん盛っていない。
ベース板にパテならどんなに楽な事か。
しかしパテだと強度は出ない。
パテは造形に用いず、持ち込みフレーム修理の凹み修繕等に使いたい。
鉄ビルダーは鉄と睨みあっていれば良い。
いままで塗装状態のエアロ形状をやっていたメーカーがこれを見たら、今後ローフィニッシュにしたりするのだろうか。
意地になり、こういった見積もりに含んでいない造形をやってしまう愚直馬鹿。
おかげでまた利益は少ないがお客さんが喜んでくれたので良しとしよう。
この手の造形が正解なのか、不正解なのか、人によって感じ方は様々なことでしょう。
自分は今後も手間と真っ向勝負の愚直の方向に進む事になる気がする。