一輪。

 

 

 

 

 

 

小学2年生の娘が、突如一輪車をやりたいと言い始めた。

 

作ろうかとも悩んだが合間ないし、とりあえず娘が気に入ったものを買ってやることに。

 

 

 

天井知らずに明るい奴ですが、その反面ビビりで腰引け気味な娘。

転ぶのをビビッてまるで乗れない。

 

こう見えてワタクシ、小学生の頃は一輪車クラブに所属。

その頃から輪っかものにご縁があるのか、普通に乗るのはお手の物。

 

とりあえずお手本をと、乗って見せてやっから見てろ!と無駄に張り切ってみる。

なんとか乗って見せてあげたがサイズが小さすぎて、100mも乗ると大腿がパンパン。

一応乗れるが力も入らず、プルプルして格好悪い。

 

娘の羨望の眼差しを期待していたが、ゲラゲラと笑われる始末w

どうせ教えるならここはひとつ格好つけたい。

 

 

 

マイサイズがあれば...と思うが、大した小遣いもない貧乏稼業。

娘との練習のために買うのもなぁ...とケチる。結局格好悪い自分。

 

 

少し悩んだ結果、以前お客様に売ってしまった隆天達磨の残骸36er一輪車用ホイールが工房にあったことに気付く。

 

フォークみたいな一輪車のフレームは達磨用フォーク作るために材料替わりに置いてあったものを使用。

サドルだけなかったので、中古安物を購入。

 

 

 

たまたまあったという体にしては大げさなものが組みあがってしまった。

変なもんばっか転がってる工房なんで仕方ない。

 

 

 

 

 

親子で一輪車。

 

 

 

確かにマイサイズなのだが...

乗車時からすべて違う、デカい・高い・重いの無駄な三拍子を揃えてしまった...

感覚に慣れてなくとりあえず乗りにくい。

 

 

とりあえず少し乗れたが、一度決めたらとやり遂げたいタイプなのでいち早くうまく乗れるようになってやろうと 思います。

娘の指導の前に自分の練習が必要となってしまった休日でございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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