パッと見て明らかでわかりやす過ぎる主張の強いものよりも、細部や見えない箇所に作り込みあふれる執念を感じるシンプルなものを好みます。
そんな細やかなカスタムをお客様のSURLYのフレームでやらせていただいた。
何処をいじったのかわからない方はそのままで大丈夫です。
完全に自己満足の世界。
といつつもブログで紹介してますが、こんなカスタムもあるということです。
いじれる箇所もまだまだありますが、かなり細部の趣を増したと思えます。
そして自分も愛用するこの真鍮グリップ。
我ながら自分の製作に納得、納品したくなくなるほどに自分で使いたい。
こういう気持ちで毎回在れるように変わらずいきます。
Gilles Berthoudのブラックレザーと相性ばっちり。
ちょいとハードな香りもしつつ、味が出ればもっと異彩を放ちます。
Rew10といえば真鍮、真鍮と言えばRew10。
今後も色々と作ります。