製作のみならず旧車のレストアやカスタムも承っています。
製作ご依頼と同様にしっかりやらせていただいております。
今回はMongooseのSycamoreの改造と再塗装。
再塗装前のロゴ。
最塗装後。
工房立ち上げ当初からの付き合いで、現在ほぼすべての塗装をお願いしているZ-WORKSさん。
ここの敏腕塗師によるデカール改造復元。
サイズや書体は勿論、デザイン変更を承った箇所もばっちり申し分無し。
データから起こすので手間がかかる分コストもかかりはしますが、このように復元できます。
こういった車種は綺麗に塗装でロゴなどを作ると純正感を少し損うので、デカールの段差などがあるとそれらしくも仕上がります。
Z-WORKSさんは様々な機材が豊富で、デカールの多色刷りなんて事はお手の物、その他塗装にかなり大事な下地被膜などもすべて自社施工でやってらっしゃるので、細かいところも品質管理も行き届いてる工場。
塗ってしまうと見えない下地作りなど、目立たないクオリティもしっかり光る。
基礎になる下ごしらえは職人仕事として本当に大事。
経験豊富な手練れの職人さん、気も良く仕事も早い。
うちのフレーム塗装もいつも助かっております。
うちが改造したのはエンド差し替え、キャリアダボ付け、Uブレーキの専用アウターガイド。
写真撮り忘れましたが、各チューブと平行にワイヤーが沿うように位置決めに注力しました。
改造後はコスト的な要因で再塗装せずにご自身でクリアだけ吹く方も多いですが、再塗装すれば新車のように綺麗になります。
なんでも出来るというわけではありませんが、鉄フレームでしたらかなりの工作が出来ますので、様々な提案が出来ると思います。
今まで数百台の修理・改造と製作をやってきました。
培った経験を絞ってなにかしらの方法が見出せる場合が多いので、改造などでお悩みの方は相談だけでもしてみると良いかもしれません。
自転車屋さんではどうしようも無かった症状が比較的すんなりと済む事もあります。
凝りたい方は凝っていただいても良し。
改造は火を用いて焼けてしまうことも多いので、塗装の相談なども承っています。
カスタムを施すと愛車が別の自転車に生まれ変わったりします。
お悩みの方、ご相談お待ちしております。
遠慮はご無用です。