2016年1月アーカイブ

オンラインストアにアップしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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先日から少しずつアップしてます。

 

久々にオンラインストアの商品が充実しております。

光栄なことにブログ告知前からSOLDもでてきております。

 

 

 

 

 

 

 

 

少し新作を紹介します。

 

 

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レンチフックはいままでやっていなかったネプロスを加えております。

KTCの高級ラインで、作りはなんとも素晴らしいです。

 


Snap-onのようなソリッドでシンプルな外観です。

 

 

 

 

その他のレンチフックも今ならあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あと久々にやってみた六角の8㎜対辺バージョン。

通常の6㎜対辺よりもかなりゴツいです。

 


重厚でタフネスなモノを愛してやまない方々にお勧めです。


太さはありますが、6㎜バージョンと全長はさほど変わりなく作っております。

 

 

 


いまなら通常6㎜バージョンも在庫あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こちらもタフネスな方々におすすめな超特厚ベルト。


うちで手に入り得る最高厚の約6㎜、最初は非常に固いですが馴らした後でもしっかりとしたコシが残る極厚仕様。

 

 

 

タフガイな感じのイメージで今回は40㎜幅。

バックルやカンもリベットを増やして4点留めです。

 

 

初期のナチュラル→飴色→長年使い込めばこげ茶。

タフなレザーを長く使い込んであげてください。

 

 

通常バージョンのベルトもアップしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

上記商品やその他商品はREW10 online storeからご購入いただけます。

 

自転車以外の商品もうちの理念や世界観などを込めたもの、少しでも感じていただければ幸いです。


皆様のご利用をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステムはフレームの一部。

 

 

 

 

 

 

 

以前ご依頼いただいたお客様にステムの追加受注を頂戴しました。

 

 

 

 

Mr.KIZM's Urban Road (Stem update)

 

 

 

 

Mr.KIZM's Urban Road (Stem update)

 

 

 

しばらく直に乗っていただき、細かなポジションを試しつつ煮詰めた長さと角度。

 

実際に現物乗って感じた感触も取り入れています。

 

 

 

足立の敏腕塗師Z-WORKSさんにかかれば、後からのフレーム同色塗装もバッチリ完璧な同調っぷり。

やっぱりここの塗装は良い。 

 

 

 

 

以前のありモノを付けたステムより、当然REW10のフレームにはREW10のステムが一番似合うのです。

自然で乗りやすいポジションを追求すれば、快適性もルックスも人馬一体感は最高。

 

スペーサーもすべて排除してばっちりなポジションに持ってゆく。

これもMADE TO ORDERの醍醐味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ちょっと宣伝を。

こちらのお客様は映画監督さんでして、もうすぐこちらの撮られた映画が公開です。

3月19日より公開、是非ご覧ください。 

 

 

 

 

使い勝手と変化を嗜む。

 

 

 

 

 

 

 

 

経年変化サンプル

 

 

 

写真の鍵やらついているほうが自分が数年愛用のレンチフック、横のは製作したての新品です。

 

写真より実物のほうがわかりやすいのですが、使い込むほどに鉄の黒みが増して真鍮の奥行きもでます。

 

日々お使いいただくことにより程よく弱く柔らかい研磨効果があるので写真の通り赤錆などは発生しにくいです。

むしろ使わずに長く放置すると錆も発生しやすくなりますのでご注意を。

特に磨いたりなど、メンテナンスの類はこの数年全くしておりません。 

 

スパナ部の真鍮もキズなどが入りとても良い雰囲気です。

 

質感を楽しみつつ、自宅と工房の大事な鍵をしっかりまとめてくれる欠かせないものになりました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経年変化サンプル

 

 

 

経年変化サンプル

 

 

ベルトは2本とも私物のサンプル。

 

ナチュラルは仕事で使うと油汚れや粉塵などですぐ黒くなってしまうのでプライベートにて毎日使用。

ブラックは業務用として毎日がっつり仕事で使用したものです。

  

 

ナチュラルの色の変化は勿論、シボの感じも変わってきてます。

最初は固いレザーですが、サンプルはかなりしなやかになってます。


  

バックルとカンの真鍮も色調の変化と照りがあります。

銅リベットの変化も良い感じ。

 

シボがありキメが粗めのレザーで、金具も留め方も無骨、職人の道具感のようなものを追求したベルトです。

30㎜の幅も程よい主張でうちなりのベスト幅です。

  

仕事もプライベートももうこれだけ、自分が愛してやまないものでなければお客様に販売できない。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経年変化サンプル

 

 

私物の通勤用レザーバッグもクタッとしてきて、非常に良い。

しっくりきすぎて製作してから通勤で全く他のバッグを使わなくなってしまった。

 

作業着の洗濯にどっさり詰め込んでも、帰り道にビールと食材をしこたま買っても、長めのロールトップゆえドサドサっと放り込める大容量。

 

クソ重いバッグで自分みたいな奴にしか当てはまらない仕様ですが、使っていて兎に角心地よく楽しい。

 

クロムエクセルのレザーも素材に選んで本当に良かった。

道具を過保護にしたりメンテナンスに手間をかけすぎたりするのがあまり得意でないので、雨の日用防水カバーなんてものを趣味のミシンで縫い上げたものの、結局一度しか使わず雨の日も豪快に濡らしてます。

多分今後もカバーは全く使わない。

 

水に強いレザーですし、防水処理も少ししたので表面で水が玉になり、自分の通勤圏内では内部浸水はほぼありません。

ヌメ革のような水シミが極めてできにくいので、全く粗野に扱っても応えてくれるタフガイ。 

質感も本当に恰好良い。

 

手間はかかったが作って本当に良かった。

一生使ってやる覚悟です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経年変化サンプル

 

 

 

愛車もかなり雰囲気変わってきました。

 

お客さんのものに比べ自分のものはかなり荒めの仕上げでしたが、ただ汚いようになってしまうのも考えもの。

次々出来上がっていくお客さんの仕上がりに自ら触発され、ステムとトップチューブのステンレス部を夜な夜な仕上げてみました。

 

 

真鍮は元がある程度磨きこんであるほうが良い味でます。

キーフックのように常々擦れて微弱研磨されているような状態なら良いのですが、ステムはフックほどは触れる箇所でないので、以前の荒目仕上げではもの足らなくなりました。

自分の撮影が芳しくないのもありますが、素材の味わいは写真では伝わりにくい。

磨いてからの実物は斑状のムラや緑青なども良くなった。

素材そのままでいける金属は面白い。

 

 

錆を嗜むことが出来るコールテン鋼も少しずつ味わいを増してます。

錆加工やペイントでなく、ただ自然発生した本物の錆。

通常なら忌々しい錆ももはや味方、リアルな錆が我が所有欲を満たしてくれます。

 

対してステンレスはほぼ変化が生じない素材なので、あらゆる意味でコントラストつけて磨きこんでみました。

バテッドチューブを構築するための接合部であるフレームの真鍮部分は、もらい錆も防ぎ美観も良くしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

このように我が愛用品はなんでも素材の味わいが楽しめつつ、自分の求める使い勝手を追求したものが多い。

 

願わくばモノは永く使い続けたい。

それには耐久性が高いだけでなく、飽きないというのも重要項目。

飽きてしまうようなデザインや、時代の流れで風化してしまうようなものもあまり使いたくない。

 

勿論見た目や質感だけでなく、使っていてある程度以上は快適なものでなければ永くは使えない。

 

まだまだ使えるのに飽きてしまって使いたくなくなったり、劣化するような素材では永い付き合いができない。

 

 

 

 

日々不快感なく快適に使えて変化を嗜む事が出来るもの。

 

自分にとってそれが永く付き合うことが出来るモノであります。

 

 

 

 

 

 

 

明後日24日の日曜日にこういったサンプルもご覧いただけます。

 

珈琲や軽食を楽しみつつ、うちの商品と工房の雰囲気でも楽しんでいただけたら幸いです。

 

 

朝10時~15時まで開催してますので、是非お越しを。

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

副産物 & お願い。

 

 

 

 

 

 

 ご要望も多くなってきましたので、久々にまとめて作りました。

 

 

 

 

REW10 BELT

 

 

 

ベルトはマイナーチェンジしてます。

バックルがよりイメージに近いものが見つかったので、変えてます。

 

 

特別仕様の6㎜極厚のものや、サンプルのブラウンなどもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

REW10 HOOK

 

 

続いてうちのグッズのド定番、キーフック。

 

ヘックスは定番の対辺6mmと、とびきり重厚な8mmも今回あります。

 

 

 

まずは直にお越しくださる方のために、24日に行うREW10 BLUNCH & LUNCHで即売会をさせていただきます。

 

わざと個体差をつけてますが、良いと思えるものしか作っておりませんのでご安心を。

直に手に取ってお買い求めいただく機会は少ないので、この機会にぜひどうぞ。

 

 

 

ベルトもキーフックもお問い合わせ多く、大変お待たせしました。

24日のイベントが終わったらオンラインにもアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談ですが、以前からうちの六角キーフックのパクリっぽいものをちらほら見かけるようになりました。

裏付けとれてるのも有り。 

 

参考にされ喜んで良いものか、なんなのか。

見るに形状や曲げ方や先端のカットの仕方まで酷似、せめて辛くも言い逃れできるぐらい多少のアレンジぐらいはやれば良いのに。 

 

REW10でヘックスフックをリリースしたのはかなり前ですが、シンプルな形状なのもあり模倣に該当しないか色々調べたものでした。

当然、フック形状のものはあるわけですが、六角形状のものはいくら探しても見当たらず、リリースしてみるかという経緯を思い出します。

曲げ方や細かい箇所は何かを見たわけでなく、いままで作ってきて少しずつベストと思えるものに煮詰めてきた。

 

 

どこまでが悪質なのかというのはグレーなものですが、元イメージはあってもきちんとその人の形として練り上げているかいないか、ということでしょうか。

 

模倣でも誰が見てもわかるような世間に広く認知され知れ渡っている ブランドやバンドなど、元ネタが明らかなパロディやカバーなどなら良いと思います。

これは真似して作りました。と公に潔く語っているそのものの現れ、買う側も当然それを知って納得の上で買う、いわば明瞭で良心的。

 

 

マイナーブランドやあまり世に知れ渡っていないところから、デザインやアイディアをこっそり盗み、知名度や認知度が低いからバレないだろうとそれをそのまま模倣し、そこで考えたプロダクツであるかのように偽って我が物顔でリリースするのは悪質でしょう。

お客様は販売元が考案したものと認識して購入するわけで、他所のアイディアを平然と販売するのはお客様への裏切り行為にも思えます。

 

 

 

 

こんな前置きのボヤキは半分どうでも良いのですが、業務でご理解いただきたい事が一つ。 

REW10では可能な限りはなんでもご依頼を承っておりますが、お受けできない条件がいくつかございます。

その中の一つは模倣製作です。

 

稀にお問い合わせいただくのですが、何か特定のデザインの商品等をそのままそっくり形にすることは申し訳ありませんがお受けできません。

完全模倣でなくとも、他所様の特定イメージを強く連想させてしまうのもNGです。

 

お決まりの定石や様式などは形にさせていただくことは勿論ありますが、お問い合わせいただいても他所様の真似はダメです。

 

相談をスムーズに進めるためのイメージ材料として何かをご提示くださるのは勿論良いです。

必ずアレンジして別物として形にしますので、ご安心を。

 

 

 

申し訳ありませんが、上記一つご理解をお願い致します。

 

 

 

 

わかっていながら模倣して堂々とリリースする行為は理解に苦しみます。

その行為に価値はありませんし、その商品に魂は宿りません。

 

何より発覚した時の事を考えると、恥ずかし過ぎて耐えられないので微塵もやろうと思わない。 

 

 

 

せめて自分はしないように強く気を付けていこうかと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OLD & NEW

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr.SG's Randonneur

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr.SG's  Randonneur

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BEAGLE

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr.TNSK's Randonneur

 

 

 

 

 

 

 

Mr.TNSK's Randonneur

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BRUNCH & LUNCH

 

 

 

 

 

 

 

Rew10 brunch & lunch 2016 jan.jpg

 

 

 

隆天朝飯會改め、BRUNCH & LUNCH。

 

内容は相変わらずです。

1月24日日曜日開催決定しました。

 

 

工房見学や各種相談等のきっかけに是非どうぞ。

REW10ユーザーさんの実車も見れる良い機会です。

 

珈琲と軽食をお供にお楽しみを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謹賀新年。

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

 

告知が後になってしまいましたが本日より作業開始しました。

 

 

 

それと営業案内です。

 

5日火曜日は臨時で休業致します。

振替で定休日の6日水曜日は営業致します。

 

 

 

 

本年もREW10WORKSを宜しくお願い致します。

 

皆様に喜んでいただけるような製作に励みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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