本日も急な営業にも関わらずご遠方からお越しいただいた有難いお客様もいたりで、REW10SHOPはひっそりとしながらも楽しく営業させていただいてます。
SHOPはウエブには全く未掲載の特別商品や、オンラインストアに反映していない在庫も多数ございます。
今はオンラインでは品切れ中だったりするベルトのサイズは比較的豊富に揃っていたり、刺し子の帽子も実は店舗に少々あったりします。
オンラインストアと全く同じでは折角直にご足労いただいたお客様に申し訳が立ちません。
その他、SHOPではREW10本業である自転車の製作相談は勿論の事、自転車以外のオリジナル商品のMADE TO ORDERもお受けしております。
よくいうオーダーメイドというのは和製英語なので、うちでは使わない言葉としております。
REW10はMADE TO ODER & HANDMADEを枢軸とした業務をしております。
誂えができるのは自転車フレームだけでなく、例えばTシャツでもある程度の仕様はカスタムが可能です。
ベースに使うものを選んでいただきロゴ等も選んでいただけたりできます。
帽子も生地サンプルあるので、お選びいただいたりも可能です。
ベルトも革の選択、ロゴの入れる位置や長さの変更などなどできます。
うちの商品は自分が自転車製作や金属加工全般、アパレル関連は妻と共同して加工しています。
自らの手で生み出していく少量生産の手作業だからこそ可能な融通の利きやすさ、自分自身でも好きなカスタム製作がうちの醍醐味です。
なんでもできますよという事ではないのですが、何事も可能であればやらせていただきますので遠慮なく相談してみてくださいね。
来年からはREW10SHOPの奥にミシンなどが並び、自宅でやっていたアパレルの加工がSHOP内で行われるようになります。
大事な商品が並んでいるSHOPですから、金属加工のような粉塵が出る作業は隣の工房で行いますが、粉塵のでにくい縫物やプリント等の作業はSHOP内で行います。
自分自身の手を汚して自分の手で生み出す、という過程の仕事が大好きで天職だと思っております。
どの商品でも自らの手で生み出していくスタンスはずっと崩すつもりはありません。
Tシャツなどアパレルの一部の商品はベースメーカーありきではありますが、プリントやタグの製作や取り付けは行って、たとえTシャツ一枚であろうと必ず自分らの手作業の痕跡と過程は込めております。
すべての製造工程を全部外注でという商品はREW10に一つたりとも無いです、今後もこれがREW10の変わらぬ歩みです。
来年からはSHOP奥で実作業が行われるようになり、自らの手で内装し工場っぽく作ったSHOPの空気感もより濃厚になると思います。
製作現場というのは皆さまには少し馴染みの薄い空間かもしれませんが、我がREW10SHOPとREW10WORKSで体感して少しでも楽しんでいただければ幸いに思います。
何の因果か、様々なものを作る技術と好奇心を有難くも賜りました。
今後もこれらを活かし、モノ作り頑張ってまいります。