谷中のアレです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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今年もアレの季節がやってきました。

 

はい、この展示会の相方コゼバッグとの展示会です。

会場はいつもの裏路地の古美術上田です。

はじめての方には見つけにくい場所ですが、有名な谷中銀座の出口とぶつかるよみせ通り沿い洋食マロを目印に脇の細い路地裏にGOです。

 

12月20日(金) 11:00~18:00

12月21日(土) 10:00~18:00

12月22日(日) 11:00~17:00

 

 

お付き合いの長い常連様には相変わらずの会ですが、REW10ではご新規のお客様も多いので少し説明しておきます。

 

REW10は創業から12年目になりますが、創業から2011年夏までは文京区の住宅地の一角にあるイナバ物置を工場としておりました。

今思えば、あんな良くない立地と極狭小の環境でやっていたのが信じられないぐらいです。

良き仲間とお客様や新参ビルダーが長く全くいなかった時代に助けられ、なんとか細々と製作できていました。

 

 

その文京区の繋がりと過去にメッセンジャーをやっていた同志に骨董屋の古美術上田がいまして、その店主が展示会場としてお店を貸してくれています。

 

その古美術上田の店舗二階で産声をあげ、アトリエをかまえていたのがコゼバッグ。

創業したのは自分の少し後のほぼ同時期、そして彼女も過去に京都でメッセンジャーをやっていた同志でもあります。

 

みんな元メッセンジャーで拠点が文京区、楽しくつるんでおりました。

 

 

その後、コゼバッグが京都に移転することになり、少し寂しくなりました。

でも東京にはコゼバッグのファンも多く、顔合わせと出稼ぎ的な事もしたいという事で谷中の合同展示会は続いています。

コゼも隆天もあまり目立ちたがりでもなく、絵に描いたような華やかな展示会よりこじんまりとした展示会が性に合うかのように思っています。

 

 

そんな流れで開催されている展示会です。

昔を思い出す大事な会、可能な限りは続けていきたいと思っています。

 

 

折角の展示会なので小物の生産も進めています。

こういった機会でもないと受注分の仕事に注力し疲れ果ててしまうので、理由でもあれば合間になんとか頑張れます。

 

ヘッドキャップなどのパーツ類、フック等アクセサリー、帽子やシャツ等のアパレル、鋭意製作中です。

 

金属加工は自分一人、アパレルは妻が中心に進めてくれてます。

たった二人の分業なので大した数が用意できませんが、普段あまり在庫出来ていない商品も並べるつもりです。

 

 

小さな展示会ですが、谷根千探索のついでにでもお立ち寄りいただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

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